天竜川の堤防を隔てた所にあるこの無人駅は、夏が来ると鮎釣りの太公望達の釣り談義で沸き立 ちます。地名は旧野部の上にあるところより付けられたようです。「野部」は「野辺」とも書かれるように、「野原」、「のら」、「野の辺り」を意味しています。